清宮質文

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自己の内部に沈潜して創作にはげみ、現代的感性に裏
打ちされた深く純粋な詩的世界を生み出した清宮質文


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清宮質文「黒夜の鳥」
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 作家名 清宮質文
 制作年 1982
 技法 木版画
 絵サイズ 縦12.5X横14cm
 絵の状態 良  好
 額サイズ 縦33X横35.9cm
 限定 70部
 額の状態 ほぼ良好
 サイン 清宮質文鉛筆直筆サイン
 額の仕様 茶色木地額縁
 マット 白紙マット
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清宮質文

1917年 画家清宮彬の長男として新宿区三光町に
      生まれる

1935年 麻布中学校卒業
      同舟舎絵画研究所に入所、駒井哲郎に出
      会う

1937年 東京美術学校油絵科に入学

1940年 同舟舎時代の仲間による「同楫第1回同人
      展」に出品(紀伊国屋画廊)                    

1942年 東京美術学校油画科を卒業
      長野県上田中学校(旧制)の美術教師と
      なる

1944年 東京三田、慶應義塾工業学校の美術教師
      となる
      召集により陸軍歩兵部隊入隊

1945年 復員、慶應義塾工業学校に復職
 
1949年 慶應義塾中等部を辞職 

1951年 東京銀座の商業デザイン会社に勤務

1952年 商業デザイン会社辞職

1953年 東京美術学校時代の同級生によるグループ
      <ゲフ会>を結成
      第一回展を日本橋・丸善で開催
      グループ結成をきっかけに、画業に専念
      木版画の制作を始める
      以降、第十回展(1962年)まで版画、水彩画
      、ガラス絵を出品

1954年 春陽会第31回展(東京都美術館)に「巫女」
      を初出品、初入選
       以降、1974年の第51回展まで毎回出品

1957年 春陽会会員となる

1958年 初個展「清宮質文作品展」開催
      (銀座・サエグサ画廊)

1959年 松井亮子と結婚、杉並区高井戸に移る
 
1960年 「清宮質文木版画展」開催
      (東京・南天子画廊)    
      (その後1988年までほぼ隔年に新作発表)

1962年 第3回東京国際版画ビエンナーレに招待出品

      (東京国立近代美術館)

1970年 個展開催(名古屋・フォルム画廊)

1971年 「硝子絵・水彩画展」開催
      (名古屋・フォルム画廊)
 
1972年 木版画集「暗い夕日」を刊行
      (南天子画廊)

1973年 「第10回ユーゴスラヴィア国際グラフィ
      ックアート・ビエンナーレ」に木版画集
      「暗い夕日」10点を出品
      (リュブアナ近代美術館)

1975年 硝子絵・水彩1970-1975」展開催
      (名古屋・ギャラリーユマニテ)

1977年 「清宮質文展」開催(名古屋・蒔画廊)
      春陽会脱退、以後、無所属となり、個展を
      中心に制作を発表

1982年 「清宮質文コレクション展」開催
      (銀座・77ギャラリー)

1985年 「現代版画の軌跡展」に出品
      (福島県立美術館)
      「1985 ・日本の版画」に出品
      (栃木県立美術館)

1986年 「現代版画の表現と技法」に出品
      (練馬区立美術館)

1987年 「清宮質文と私I氏コレクション」展開催
      (名古屋・ギャラリーユマニテ)

1988年 「清宮質文ガラス絵展」開催
      (新宿・京王百貨店)

1988年 「現代日本の版画・1950-1980」に出品
      (神奈川県立近代美術館)

1990年 「近代日本の木版画展(伝統と近代の対
      話)」に出品
      (神奈川県立近代美術館)

1991年 心筋梗塞のため逝去 享年73歳

[歿後]

1991年 「清宮質文追悼展」(東京・南天子画廊)

1994年 練馬区立美術館駒井哲郎・清宮質文二人
      展開催

1997年 神奈川県立美術館「清宮質文」展 
      (異色作家シリーズ[III])
      「清宮質文ーその創作世界ー」開催
      (ギャラリースペース俊)
      (アトリエを再現し、書簡を展示)

2000年 「内省する魂の版画家-清宮質文展」開催
      (新宿・小田急美術館)
      美術の「戦後」1945-1970
      (神奈川県立近代美術館)

2001年 近代日本版画史・再読 第3部
      (神奈川県立近代美術館別館)
                 
2002年 〈洋画〉の青春群像 油画の卒業制作と
      自画像(東京藝術大学大学美術館)
      駒井哲郎・清宮質文 二人展
      (桐生・大川美術館)

2003年 第80回春陽展(春陽会創立80周年記念の
      特別展示「春陽会第二世代の作家たち」)
      (東京都美術館)
      ねりまの美術2003 版画・半画・反画
      (練馬区立美術館)
      堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮社)
      表紙に「野の果てに」が使用される

2004年 再考:近代日本の絵画 美意識の形成と
      展開(東京都現代美術館)
      M氏コレクション展
      清宮質文のまなざし(高崎市美術館)

2007年 生誕90年木版画の詩人「清宮質文展」
      (横須賀美術館)
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