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小野忠重(1909-1990)
 1909年  東京墨田区向島に生まれる
 
 1932年  「版画の大衆化」を掲げて藤牧義夫らと新版画集団を作る(36年解散)
 
        困難な戦時下では、出版社「双林社」を設立
 
 1936年  第1回日本版画協会賞

        戦後は、東京藝術大学、愛知県立芸術大学などで後進の指導に当たると同時に、
        地色を暗色とする独自の陰刻法を創案し、ときに鋭い社会批判のまなざしを感
        じさせる、詩情あふれる作品を次々に発表した
 
 1990年 逝去 享年81歳
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