ホーム > 日本洋画作家 > 宮崎進 >  宮崎進略歴

宮崎進(1922-2018)

 1922年 1月15日徳山市(現周南市)に生れる

 1942年 日本美術学校卒業

 1945年 終戦後ソ連軍の捕虜となり、49年迄
       シベリアに抑留される

 1957年 光風会展に出品

 1965年 日展で特選受賞

 1967年 「見世物芸人」で第10回安井賞受賞

 1972年 渡仏(〜74)

 1979年 「第1回明日への具象展」
       (日本橋高島屋他、〜84)

 1980年 山陽新幹線小郡駅にステンドグラス
       〈秋吉台の四季〉を制作

 1981年 多摩美術大学油画科教授となる
       文部省大学設置審議委員を委嘱される

 1986年 「宮崎進の世界展」
       (池田20世紀美術館)

 1987年 周南市主催による個展
       (周南市文化会館)

 1990年 「私が私のスタイルです」展
       (朝日新聞社主催)
       [大沼映夫・奥谷博・島田章三・宮崎進]
       有楽町西部アートフォーラムに出品
       (1992・1994年も出品)

 1992年 多摩美術大学退職記念展(多摩美術大学)

 1993年 個展(ニューヨーク、アルファストギャラリー)

 1994年 「1994〜95 宮崎進展」
       (下関市立美術館/笠間日動美術館/平塚市
       美術館/三重県立美術館/新潟市美術館)

 1995年 第10回小山敬三賞受賞,受賞記念「宮崎
       進展」(日本橋高島屋)

 1996年 個展(パリ,SAGA ギャラリーM・M・G)

 1997年 「宮崎進展」(日本橋三越本店)

 1998年 第48回芸術選奨文部大臣賞受賞
        多摩美術大学美術館長就任

 1999年 所蔵品による「宮崎進展」
       (周南市美術博物館)

 2000年 宮崎進−もうひとつのシベリア
       (山口県立美術館)

 2002年 宮崎進展〜よろこびの唄を唄おう〜
       (横浜美術館)

 2004年 サンパウロビエンナーレ国別参加部門の
       日本代表として出品

 2005年 「宮崎進展 生きる意味を求めて」
       (周南市美術博物館 山口)
       「宮崎進展 シベリアからサンパウロまで」
       (酒田市美術館 山形)

 2006年 「宮崎進の仕事 Works of Shin Miyazaki」
       (ギャルリー東京ユマニテ)
       広島市、広島市現代美術館の依頼により
       “ヒロシマ”についての作品《VOICE》
       《LAND》《この大地の上で》を制作
       「画家たちの贈り物展」
       (神奈川県立近代美術館葉山)
 第26回サンパウロビエンナーレ日本代表として出品した11点を展示
       「シベリアから平和を!−宮崎進展」
       (香美市立美術館)

 2008年 「宮崎進展 Works of Shin Miyazaki」
       (ギャルリー東京ユマニテ)
     高島屋美術部創設百年記念―記憶と祈り宮崎進展」
       (日本橋高島屋)

 2009年 周南市美術博物館名誉館長に就任
       「宮崎進―漂泊 Wandering―」
       (多摩美術大学美術館)

 2010年 NHK日曜美術館[宮崎進 シベリア-鎮魂のカンヴァス]
       (8月1日、再放送8月8日)

 2014年 「立ちのぼる生命 宮崎進展」
       (神奈川県立近代美術館・葉山)

 2017年 「宮崎進 すべてが沁みる大地」
       (多摩美術大学美術館)

 2018年 5月6日 心不全により逝去 享年96歳
宮崎進画面に戻る