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前田常作(1926-2007)

 1926年  7月14日富山県下新川郡椚山村(現在の入善町)に生まれる
        富山師範学校本科卒業後、武蔵野美術学校に入学する

 1953年  武蔵野美術学校を卒業

 1955年  東京のタケミヤ画廊にて初の個展を開催(-56)

 1957年  第1回国際青年美術家展で大賞受賞

 1958年  奨学金を得てフランスに留学(-63)

 1959年  第1回パリ、青年美術家展に出品

 1960年  ガラテア画廊で個展開催(イタリア,トリノ)

 1961年  第6回日本国際美術展で東京国立近代美術館賞受賞
        第2回パリ、青年美術家展に出品

 1963年  第7回日本国際美術展で優秀賞受賞

 1965年  カールフリンカー画廊で個展開催(パリ)

 1971年  第2回インドトリエンナーレに出品

 1973年  戦後日本美術の展開‐抽象表現の多様化(東京国立近代美術館)

 1979年  広島、名古屋、東京など日本の全国各地で巡回個展を開催
        京都市立芸術大学教授に就任(-83)
        第11回日本芸術大賞受賞

 1983年  武蔵野美術大学教授就任(-93)

 1989年  仏教伝道文化賞受賞

 1990年  目黒美術館、大原美術館(マンダラへの旅)展

 1992年  紫綬褒章受章

 1993年  安田火災東郷青児美術館大賞受賞

 1994年  武蔵野美術大学学長就任(-99)

 1995年  富山県入善町名誉町民の称を受ける

 2000年  勲三等瑞宝章受章
        武蔵野美術大学の理事長に就任(-03)

 2002年  高岡市立美術館個展
        鎌倉近代美術館,つくば美術館,新潟市立美術館「マンダラへの道」展

 2003年  武蔵野美術大学名誉教授

 2007年  10月13日、心臓病のため死去。享年81歳
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