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ポール ジェンキンス
Paul Jenkins(1923- )


 1923年 7月12日ミズリー州カンザスシティーに生まれる

 1938年 カンザス・シティー美術学校に学ぶ
       セラミック工場の見習いとなる(〜41年) 

 1943年 アメリカ海軍予備兵となる(海軍航空隊)(〜45年)

 1948年 ニューヨーク・アート・スチューデンツ・リーグで
       モリス・カンター、国吉康雄に師事(〜52年)

 1953年 ヨーロッパを旅行し、パリに住む

 1954年 ポール・ファッチェッティスタジオで最初の個展開催
       (パリ)

 1956年 ニューヨークへ戻る
       アメリカでの最初の個展を開催
       (ニューヨーク、マーサ・ジャクソン・ギャラリー)
 1966年 マーサ・ジャクソン・ギャラリーと共同で映画
       「ザ・アイボリー・ナイフ」を制作
       ベネチア映画祭でゴールデン・イーグル賞を受賞

 1967年 コーコラン美術館で開催の第30回ビエンナーレ展に
       出品した絵画で銀賞を受賞(ワシントンD.C.)

 1971年 ヒュースートン美術館企画の回顧展を各地で開催

 1977年 ソロモンRグッゲンハイム美術館で開催の「戦後の
       アメリカの絵画」展に出品(ニューヨーク)
       ポンピドゥーセンターで開催の「パリのアメリカ人」展に出品

 1979年 モノプリントとインタリオ・プリントの作品を完成
       (タイラー・グラフィックス)

 1980年 フランス共和国より芸術文学勲章を授与される

 1983年 フランスの文化大臣ジャック・ランドの招待を受け、
       パリで開催された「文化の危機」会議に参加

 1984年 ダンケルク美術館でコラージュの個展開催(フランス)

 1987年 ピカソ美術館で回顧展を開催(フランス、アンティーブ)

 1988年 人民大会堂で行われる舞台のためにシルク装飾の制作を
       依頼される(北京)
       ニューヨーク、パリに住み、制作活動を行う。

 2012年 6月9日死去 
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